11月26日

ブログ更新

 

パリフォトについて書きました。こちらからどうぞ。

 

11月25日

ハーストの絵画展、またもや本日より開催

 

今日からホワイト・キューブで始まるデミアン・ハーストの個展「Nothing Matters」を一足先に見てきましたので、まずは要点のみご紹介。

会場は、ホックストン・スクウェアメイソンズ・ヤードの両方の展示室。展示品は、現在ウォレスコレクションで開催中の《No Love Lost》と同じ「自分で描いた」絵画のみですが、今回の作品の方がより近作で大作。烏(カラス)、血、出刃包丁、肉片、洒落頭、椅子、水玉など、ハースト定番のモチーフがフランシス・ベーコン風の空間のなかにアレンジされている点はウォレスの作品と同じですが、色彩、構図、ストーリー展開すべてにおいて複雑で大胆。

 
Damien Hirst「Nothing Matters」展から《Insomnia》2008の一部
Photo: Toyoko Ito

烏の羽から血がほとばしるホックストンの展示室の絵画は、ハ−ストのホルマリン漬けを平面化したようなバイオレンスと清涼感が混在した作品。一方、メイソンズ・ヤード地下展示室の作品は、ベーコンかと見間違うような狂気の三連画の世界(ハーストのベーコン狂は有名ですが、ここまで真似なくてもよいのではと思うほど似ています)。さらに上の階には、「青の時代」調に描かれた男性のポートレート。噂によるとモデルの正体は、昨年3月に自殺をしたハーストの友人で美術家のアンガス・フェアハ−ストだとか。ホルマリン漬けがなくても、ハーストの宿敵である「死」が至るところ見え隠れする陰鬱な展示になっています。詳しくはこちらで。(トコ)

 

11月24日

フォト・ギャラリー掲載

 

「売春地帯」出現で話題沸騰の、ナショナル・ギャラリーのキーンホルツ展のフォトギャラリーを掲載しました。

 

11月13日

フォト・ギャラリー掲載

 

フリーズ・アートフェアのフォト・ギャラリー第二弾を載せました。今度は「Zoo 2009」です。フェアのレポートはこれで終了です。

 

11月13日

ブログを始めました

 

「フォグレスもままならないのにブログ?」って感じですが、『ART iT』の公式ブロガーになりましたので、よろしくどうぞ。ブログへはこちらから。

 

11月8日

フォト・ギャラリー掲載

 

フリーズ・アートフェアのフォト・ギャラリーを載せました。ロンドン最大の国際アートフェアが終わって早3週間。既に遠い過去のような気がしていますが、今年の記録としてハイライトのみ掲載しました。

 

11月8日

今週のログ&ニュース

 

■ アッシュモリアン博物館、改築オープン
オックスフォードにある英国最古の博物館アッシュモリアンが、61ミリオンポンドの改築工事を終えて一般に姿をお披露目。詳しくはこちらで。

■ バンクシーのグラフィティ、汚される
バンクシーの「パンクな」グラフィティを残すかどうか住民投票が実施されたロンドン南東の町べディントンで、開票作業が終わらぬうちに壁画が汚されるという事件が発生。250名の投票者中93%強が「グラフィティを残すべき」の方に投票していたという。詳しくはこちらで。

■ 美術家を支援するトラベル・アワード設立
制作旅行にかかる費用20万円を受賞者1名に授与するトラベルア・アワードが、美術家有志によるプロジェクト「Allotment」により設立された。この「Allotment」という企画は、ロンドンで若き美術家として活動をしていたが、4年前に交通事故で他界した與語直子さんの活動を振り返るために発足したもの。その活動の第一歩となるのが、このトラベル・アワードになる。応募対象者は25歳から40歳までの若手アーティスト(学生は不可)。受付の締切りは2010年1月15日(金)。詳しくはこちらで。

トラベル・アワードの設立と並行して、與語さんの追悼展「與語直子 / グラナダ」が今年12月にロンドン、来年2月に東京で開かれる。

ロンドン展、12月3日より
CHELSEA FUTURESPACEにて
東京展、2010年2月27日より
KANDADAにて

■ サム・テイラー=ウッド、19歳の俳優と婚約
昨年9月にホワイト・キューブのオーナー、ジェイ・ジョップリンと離婚した美術家のサム・テイラー=ウッドが、22歳年下の新人俳優と婚約したとBBCが報道。お相手のアーロン・ジョンソンは、ジョン・レノンの若き頃を描いた、サムの待望の処女長編映画『Nowhere Boy』でレノン役を熱演した男優。二人の出会いは、この役用に設けられたオーディションだったという話。 離婚後リリー・アレンと噂になったジェイといい、サムの今回の婚約話といい、この元カップルは話題が超豊富。ちなみに『Nowhere Boy』のロンドン公開は12月26日とのこと。詳しくはこちらで。

■ ポートレート写真賞、受賞者発表
ナショナル・ポートレート・ギャラリーが主催するテイラー・ウェッシング・ポートレート写真賞(Taylor Wessing Photographic Portrait Prize)の今年の受賞者が、47歳の男性写真家ポール・フロイド・ブレイク(Paul Floyd Blake)さんと発表になった。受賞作品は水泳をする13歳の少女を撮ったもの。この作品は、2012年のオリンピック出場に向けて練習にはげむ若者たちを撮ったブレイクさんの「On Track for 2012」プロジェクトに属す一作。受賞作とノミネート作の展示は2010年2月14日まで。 詳しくはこちらで。こちらでブレイクさんの作品が見れます。

■ ドイツ・ボーズ写真賞、ノミネート者発表
こちらは毎年恒例のロンドンのフォトグラファーズ・ギャラリー主催の写真賞。今年のノミネート者が以下の通り発表になった。

〇アナ・フォックス(Anna Fox, '61年英国生まれ)
〇ゾーエ・レオナルド( Zoe Leonard, '61年米国生まれ)
〇ソフィ・リステルユベール(Sophie Ristelhueber, '49年フランス生まれ)
〇ドノヴァン・ライリー(Donovan Wylie, '71年英国生まれ)

2010年2月11日から同ギャラリーにてノミネート者の作品展がはじまる。受賞者の発表は3月。 詳しくはこちらで。(以上トコ)

 

11月8日

余談…

 

■ 『装苑』12月号に、写真家ランキンに取材したインタビュー記事が載りました。

■ 芸術新潮11月号に、大英博物館の「The Power of Dogu」展のレビューが載りました。

 

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