コーネリア・パーカー,"Breathless",ヴィクトリア・アンド・アルバート美術館

Cornelia Parker, Breathless 2001
2階のスタディールームで上を見上げて撮った写真。楽器は片面が黒く加工され、2階からみるとシルエットのように見える。
photo: toko, 2001 ©



Cornelia Parker, Breathless 2001
4階のスタディールームで下向きに撮った写真。楽器は光った面を上に向けて、4階床のくりぬき部分に収まるように天井から針金で吊るされている。
photo: toko, 2001 ©




Cornelia Parker, Breathless 2001
上の写真のクローズアップ。
photo: toko, 2001 ©

 

Victoria and Albert Museum
Cromwell Road
London SW7 2RL
http://www.vam.ac.uk

地下鉄:South Kensington (Central, District, Picadilly Line)
水1000-1000
月―火 木―日1000-1745
入場料無料


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今月20日にV&Aにオープンしたブリティッシュ・ギャラリーに飾られているCornelia Parker (コーネリア・パーカー)の「Breathless」。

一見ローズシーリングのようなギャラリーの吹抜けを飾るこの作品は、不要となった吹奏楽器を潰してそれらを天井から針金で吊るしたもの。楽器は、英国軍人会(British Legion)や救世軍(Salvation Army)らの団体から集められたもので、潰す作業には、タワーブリッジの19世紀の水圧メカニズムが用いられている。

この作品での楽器の用いられ方が、早くも一部で問題となっている。英国全国紙The Guardianによると、吹奏楽保護を目的とする団体チャーチルソサイエティ(Churchill Society)は、Parkerの作品を使用可能な楽器に対する破壊行為とみなし、美術館関係者らに強い抗議の申し立てを行ったとのことだ。

伊東豊子(Toyoko Ito), 2001年11月

 


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